

材料
- はと麦…1/2合
(使い切りやすい量)炊き上がり150g - 水…200cc
作り方
- はと麦1/2合はざるなどに入れて水を通してさっと洗う。洗ったはと麦と水200ccを鍋に入れ、2時間以上浸水させる。(はと麦は雑穀の中で粒が一番大きく、芯まで火が通りにくいので長い時間の浸水が必要)
- 鍋を火にかけ沸騰したら弱火にし、蓋をして10〜15分加熱する。この時、鍋の中が沸々と沸騰を続ける火加減にすること。加熱後、はと麦が柔らかくなっていることを確かめ、まだ水分が残っているようなら蓋をとった状態で弱火で加熱し、残っている水分を飛ばす。
- 火を止めて10分くらい蒸らす。炊いた鳩麦は小分けにしてラップに包み冷凍可能。
ポイント
炊くことのメリットは、雑穀を茹でる場合、茹で汁は茹でこぼしますが、茹で汁の中には雑穀から溶け出した栄養成分が入っています。茹でこぼすといくらかの栄養成分を流すことになるので炊くという加熱方法の方が無駄がないと言えます。また炊いた雑穀の方がモチモチした食感は強くなります。ただ茹でる場合は水の量を何cc等、気を使わなくても良いので気軽です。その時々の状況で使い分けて下さい。
